米国のビデオ市場 第1四半期
米国のビデオ市場 第1四半期
・MVPD は6社で360万純減。
MVPDは日本ならJ:COM、スカパー!、ひかりTVに当たる。ケーブルの引き込みやパラボラアンテナ、セットトップボックスなど加入に費用がかかる。(マルチチャンネル・ビデオ・プログラミング・ディストリビュータ )
・バーチャルMVPDのNetflix は514万の純増。
NetflixやHULUは、インターネットにつながったパソコン、TVがあれば即加入できる。手軽に安く映像が見られる。だから米国で大規模なコードカッティングが起きている。
・Comcast、CharterのCATVは、インターネットで100万以上の純増。
だからコードカッティングでも大手のCATVは生き残れる。
この秋、Apple TV+、Disney+が登場する、米国メディアのさらなる再編が起こる。日本のメディアはどうなる?