6月8日 水曜日 ウクライナ東部戦況
6月8日 水曜日 ウクライナ東部戦況
Military LandInvasion Day 104 – Summary地図に最新情報を記入。
6月7日 Military Land情報
スラビャンスク方面:DovhenkeとDolynaでロシア軍の攻撃を撃退。ロシア軍はSvyatohirskの東に侵入、橋を破壊。ShchuroveとStaryiKaravanでウクライナ軍はドネツ川を渡河して撤退。
セベロドネツク方面:市内で激しい戦闘が続く。ウクライナ軍はBorivskeへの攻撃を撃退。
バクムット方面:ロシア軍は、バクムットとリシチャンシク間の道路(T1302)で、ベレストーブとビロホリフカの近くで路線を突破しようとしたが成功せず。
*セベロドネツクでは激しい戦闘が継続している。ウクライナ軍は東部各地でのロシア軍攻撃を撃退している。
6月3日 金曜日 ウクライナ東部戦況
6月3日 金曜日 ウクライナ東部戦況
Military Land 地図に最新情報を追加。
6/1 戦争研究所
「ロシア軍はスロビャンスク北で漸進的に前進したが、おそらくまだスロビャンスクへの道を支配することができていない。」
*リマン陥落後、リマン対岸のRaihorodokへの渡河侵攻を準備中との6月2日Military Land情報があるが、スロビャンスク占領を企図しているようだ。
「ロシア軍は、セベロドネツクからドネツ川渡河を避けるために、南と西からリシチャンシクに向かって前進しようとしているが、これまでのところ成功は限られている。」
*過去の渡河作戦の失敗から、セベロドネツク対岸のリシチャンシクへの渡河を避けているのか。
NDSA 「トランシェ1」の地上局開発契約をGeneral Dynamicsと締結。
NDSA 「トランシェ1」の地上局開発契約をGeneral Dynamicsと締結。
米宇宙開発庁は5月26日、NDSA (国防宇宙構造)を運用する「トランシェ1」の地上局開発契約をGeneral Dynamicsと結んだ。7年間に3億2,450万ドルの契約。2つのオペレーションセンター、14の地上局。同社はバージニア州マクリーンに本拠を置く宇宙企業であり。 LEOで宇宙通信ネットワークを運用するIridiumSatelliteCommunicationsイリジウムと提携している。
この契約は「コンステレーションとエンタープライズネットワークを統合するためのアーキテクチャ全体のベースライン。」となる。米軍の情報ネットワークとNDSA衛星コンステレーションの結節点となる重要な契約である。
(SDA WEB, 22/6/1 C4ISRNET )
https://www.sda.mil/sda-announces-award-for-tranche-1-operations-integration/
6月2日 木曜日 ウクライナ東部戦況 ロシア軍渡河作戦実施か?
6月2日 木曜日 ウクライナ東部戦況
6/2 Military Land 情報
https://militaryland.net/ukraine/invasion-day-98-summary/
ロ軍はドネツ川を渡り、RaihorodokとSiversk方面に進撃する準備をしていると伝えられ、ウクライナ側守備隊の状況をさらに複雑にしている。
6/1 BBCニュース
ロ軍がセベロドネツクの東部の都市のほとんどを支配。
ロ軍は現在、ポパスナの町から北に進撃。
*ロシア軍の渡河作戦は今度は成功するか?
*Raihorodok:スラビャンスク正面の町
*Siversk:バクムットとリシチャンシク間の迂回補給路にある町。
6月1日 水曜日 ウクライナ東部戦況
6月1日 水曜日 ウクライナ東部戦況
5/31 Liveuamap-ウ軍参謀本部夕報告
ロシア軍はセベロドネツクを完全に支配し、ウクライナ軍の包囲を試る。
5/30 Military Land
ロシア軍はセベロドネツクに入り、市内中心部に向かって進んでいる。状況は思ったほど悲惨ではない。ウクライナ軍の防衛は以前の予想よりもはるかに長く続き、退却先のドネツ川対岸で防御陣地を準備するのに十分な時間を与えた。
*ルハシンク州は北部・東部をドネツ川が防衛線となっている。セベロドネツクへの補給路となっているT1302・バクムットとリシチャンシク間の道路をめぐって攻防が続く。
*セベロドネツクとポパスナ間のウクライナ軍が包囲される恐れがある。「Jomini of the West」によると第58自動車化歩兵旅団、領土防衛隊第111旅団、第115旅団、第118旅団、第17戦車旅団、国家親衛軍第4旅団、第27旅団、第15連隊などが戦っている。